英検5級の一次試験対策!大問ごとに勉強法を解説
2022-03-07

英検5級を受ける人は要チェック!

英検5級は何が出る?配点は?

英検5級の一次試験は、大きく分けると「筆記試験」「リスニング試験」の2部構成になっています。それぞれの内訳を見てみましょう。

筆記試験の出題内容

大問内容問題数
1語句補充(単熟語・文法)15
2対話文の短文補充5
3並び替え問題5

筆記試験はリーディング25問となっています。難易度は「中学初学程度」といわれており、主に中1までに習う単語・文法表現が出題されます。

すべての問題が4択のマークシート方式です。英検初受験のみなさんは見慣れない形式だと思うので注意しましょう。

試験時間は25分です。単純計算して1問1分あるので時間的には余裕があります。「語句補充」「対話文の短文補充」「並べ替え問題」とさまざまな形式の問題が出題されるので、過去問でしっかり練習しておきましょう。

いろいろなパターンの問題に慣れよう!

リスニングの出題内容

大問内容問題数
1会話の応答文選択(放送2回)※イラスト付き10
2対話文の聞き取り(放送2回)5
3文章の聞き取り(放送2回)※イラスト付き10

リスニング試験は第1部~第3部、計25問となります。

試験時間は20分。どの大問も英文は2回流れますが、一発で聞き取れるように練習しておきましょう。

英検5級の合格ライン

英検公式サイトによると、英検5級一次試験の合格基準ラインCSEスコア換算で419/850となります。(※出典)

CSEスコアの計算方法は公開されていないため実際に何割取れば合格できるのかは不明です。過去の傾向を踏まえると、素点で6割が合格ラインの目安になります。

一度過去問を解いて、自分が何割取れるのかを知ることからはじめましょう。

どんな問題が出題されるのか、大問ごとにどんな対策をすればよいのかをこれから詳しく紹介していきます。過去問を解いてみて苦手な分野が判明した人は、この通りに実践してみてください。

大問1対策(単語・文法)

大問1は、短い文章の間に( )が埋まっており、適切な語句を選ぶ問題。単語や文法の知識が問われます。

単語の勉強法

中1レベルの単語が出題されます。学校の教科書に載っている表現をすべて覚えれば問題ないです。

小学生の方で英検5級を受ける人は、市販の英検5級の対策本を購入することをオススメします。対策本に載っている表現をすべて覚えれば十分合格点に届きます。

文法の勉強法

大問1の出題数をみると、文法より単語の方が多めに出題されます。しかし、文章を読むためには文法も必要なので、単語と文法はバランスよく学びましょう。

単元は中1までに習うものがほとんどです。問われる事は基本的なものが多いので、しっかり対策すればかなりの高得点が狙えます。

大問2対策(対話文穴埋め)

対話の一部が( )になっており、適切な表現を4択の中から選ぶ問題です。

もちろん文章を正しく読み取る能力も必要ですが、それと同じくらい、熟語・会話・文法の重要表現を知っているかどうかも重要です。

大問3対策(並べ替え問題)

大問3は並べ替え問題です。

並べ替え問題と聞くとあまり馴染みがなく難しそうに見えますが、解き方さえ知っていれば怖くありません。
特に英検5級の並べ替え問題は「主語と動詞を特定する」ことが重要です。

例えば

窓を閉めてくれますか。
①the window ②close ③can ④you

____ ____ ____ ____, please?                  (2020-1 24)

主語と動詞が “you close”であることが分かれば、半分正解に辿り着いたようなもの。

最後に “?” がある=疑問文だと分かるので、助動詞Canを一番前に持っていき “Can you close” となります。これで正解が “Can you close the window”だと分かります。

このように、「主語と動詞を特定する」ことこそが並べ替え問題攻略の鍵なので是非意識してみてください。

リスニング対策

英検5級のリスニングとは?

英検5級のリスニングは、英語の音声を聞き最も適切な選択肢を3~4つの中から1つ選んで答える形式です。英文は2回流れてくるので、1回目で答えを特定し2回目はその確認ができるようになるのが理想です。

登場人物や重要キーワードを逃さず聞き取れるよう、リスニングは多めに練習しておきましょう

リスニングの勉強法

特に有効なのは「音読」学習です。ただ聞くだけでなく、ちゃんと自分の口でしゃべることで、より英文が聞き取りやすくなります。

リスニングの問題を聞いた後は、スクリプト(放送文)を必ず見返して何度も音読練習をしましょう。

リスニングの勉強だけでなく、単語を覚えるときも音読する癖をつけておきましょう。これだけで相当差がでます。

まずは英検5級の過去問を解こう

受ける級を決めたら、まずは過去問を解いて自分のレベルを知ることから始めましょう。過去問は書店で購入するか、英検の公式サイト※出典にアップされている過去問を活用するのが良いでしょう。

自分のレベルや弱点を知ることができれば、おのずと対策法が見えてくるはず。しっかりと分析をしてみてください。自力で分析をしたり勉強法を考えるのが難しいという方は、さむらい英語塾のワンコインコーチングをぜひお試しください。

宮澤直輝(ざわ)
さむらい英語塾代表
英検講師。コーチング指導では一人ひとりの現状を分析して最短合格プランを提供。YouTubeではライティング対策や大問別攻略動画が人気。埼玉県立大宮高校→早稲田大学国際教養学部中退。

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